一般社団法人になり2回目となる定例総会・懇親会が令和6年5月19日(日)大手町サンケイプラザで開催されました。佐藤樹一郎大分県知事をはじめ多くの来賓や会員約220人が参加しました。
秦喜秋会長は「みんなで作り、みんなで運営し、みんな楽しむ県人会にしたい」と挨拶。今回は初めての試みとしてファミリー県人会を実施しました。子ども、孫と三世代で参加した会員もいて会場は終始賑やかな雰囲気でした。
懇親会では、佐藤大分県知事が「これからも首都圏から大分県を盛り上げていただきたい」と祝辞。慶応義塾常任理事の山内慶太さんが「大分で福沢諭吉を追体験する面白さ」と題して講演、女声アンサンブルTelaが大分ゆかり楽曲「荒城の月」「坊がつる讃歌」などを披露しました。また、東京―大分往復航空券やカメラ、県産品が当たる抽選会もあり、参加者は大いに盛り上がりました。
冒頭の挨拶で秦会長は「人生で幸せだと感じる要素の一つに人間関係があると言われています。良好な人間関係を築くためにもぜひ県人会を活用して下さい」と語り、参加者たちはその言葉通りに旧交を温め、親睦を深めていました。