「秋の集い 大分県人大集合」が10月20日、大手町のサンケイプラザで開催され、桑田龍太郎大分県副知事をはじめ多くの来賓や会員など約170人が参加しました。
場内のスクリーンでは9月に行われたふるさと訪問の映像が流され、秦会長は各地の歓迎に感謝を伝えました。また今年度初めて、東京・大分で開催した法人会員交流会に触れ、「人との巡り合い、人との触れ合いが県人会の財産です。本日も大いに楽しんでください」と挨拶しました。
“安心・元気・未来創造”の実現に向けた大分県の取り組みを紹介した桑田副知事は、「大分のファンを増やすための取り組み、幸せ・愛着を感じてもらえる県づくりを進めたい」と話しました。続けて大分県が実施する観光事業や子ども食堂プロジェクト、全国募集をしている高校がそれぞれPRしました。
トークショーでは中津出身の元プロ野球選手の山口俊さんと元亜細亜大学監督の生田勉さんが登壇。自治体提供の県産品や久住高原農業高校の生徒が作ったハムやベーコンなどが当たる抽選会は盛り上がりを見せ、終始笑いの絶えない賑やかな集いとなりました。