会長挨拶
皆さん明けましておめでとうございます。楽しいお正月をお迎えのことと思います。
今年は蛇年、乙巳(きのと・み)の年にふさわしく「成長と変化を目指し、これまでの努力が実る年」にしていきたいと思います。会員皆様の、そして大分大好きな皆様のご支援をよろしくお願いします。
今年はまた法人会員でもある宇佐神宮さんが目出度く1300年を迎えられ記念行事が目白押しです。いつもお守り頂き感謝していますが是非この1300年の節目に参拝したいと思っています。(会報58新年号、1頁小野宮司様新年ご挨拶参照)
12月に大分に帰省してきました。是非行きたいところがありました。昨年7月にオープンした「道の駅・たのうらら」です。昔よく行った田ノ浦海水浴場の場所です。新しい建物の中のお土産コーナー、野菜果物コーナーを回って海産物コーナー(おさかな350)で蒲江から直送された「ひおうぎ貝」を見つけました。カラフルなホタテ貝とも言える大分県人には馴染みの貝です。鮮度抜群が凄く魅力的、早速友達や知人に送って大変喜んで貰いました。
道の駅から大分方向に落石ガードが見えます。忘れられないのが(多くの皆さんが生まれる前ですが)1961.10月にそこで起きた電車埋没事故、丁度高校1年の時でした。集中豪雨で仏崎の崖が崩落して早帰りの人で満員になった電車を直撃、多くの犠牲者が出ました。巻き込まれた多くが同じ世代の若者達で極めて悲しい事故でした。(大分県災害データアーカイブ大分交通電車埋没事故参照)それと同型の電車が道の駅に展示されています。60年以上経った今でもここを通るたびに手を合わせています。天変地異の災害はいつ起きるか分かりません。今年も平和で安全な世界であって欲しいと祈るばかりです。
今年の在京大分県人会は2月4日(火)の新年会で始動です。18時から日本青年館ホテルで皆様とお会いしたいと思います。
今年もよろしくお願いします。